株式会社メタルヒート

ウェハーリング(ダイシングフレーム)

メタルヒートのダイシングフレームは長寿命!!

耐摩耗性・耐久性が非常に高いため、長く使用できます!

その理由は

独自の熱処理技術による焼入れを行い、高硬度+低歪みを実現
(硬度HV500+平坦度0.2ミリ以下)


材料 焼入れ 硬度※
SUS420J2(当社扱い品) HV500
SUS304 不可 HV150
アルミ 不可 HV80
樹脂 不可

HV50以下

※HVビッカース硬度計により測定

6インチ一枚750円からの高品質・低価格!!

株式会社メタルヒートではウェハーリング(ダイシングフレーム)の熱処理を長年続けておりました。
その熱処理ノウハウを活かし一貫生産を行うことで、高品質で低価格なウェハーリング(ダイシングフレーム)を提供できるようになりました。

規格・価格表(semi規格準拠)


サイズ 外径直線部の巾 外径 内径 厚み 価格(1枚)
6 inch 212 228 194 1.2 お問い合わせください
1.5
8 inch 276 296 250 1.2 お問い合わせください
1.5
12 inch 380 400 350 お問い合わせください
1.5
18 inch 556 575 506 お問い合わせください
2.0


材 質 SUS420J2
硬 度 HRC50以上
平坦度 0.2㎜以下
表面処理 無電解Niメッキ
耐食性 塩水噴霧試験72h
表面粗さ 3s以下

※ご注文枚数が100枚以上の場合は、別途お見積りさせていただきます。
※18インチフレーム、特殊形状フレーム、リバーシブルフレームにもご対応します。
※ステンシル刻印、バーコードにもご対応します。
※サンプルなどについてもご相談下さい。

株式会社メタルヒートのウェハーリング(ダイシングフレーム)が選ばれる理由

ウェハーリング(ダイシングフレーム)の品質は熱処理工程における歪みと寸法変化を最小にすることがもっとも重要です。
しかし、高品質を保つためにはその前工程であるプレスや後工程であるメッキ、バフ仕上げ等の生産工程全般を管理する必要があります。

個々の工程で高品質を保つ事はできますが、コストダウンをするには次工程に無理をさせない、無駄を省く管理が必要です。

株式会社メタルヒートでは、コア技術である熱処理工程を中心に全ての工程で
最終製品の品質・価格を考え一貫生産をすることで、高品質はそのままに低価格化を
実現することができました。

ウェハーリング(ダイシングフレーム)の主な製造工程


プレス工程 この工程で完成までの品質とコストが決ります。
熱処理時に発生する歪みを軽減するために考慮した金型構造とプレス工程により次工程のバリ取りも一度で完了する事が出来ます。
プレス工程でバリは最少
脱脂 熱処理に欠かせない洗浄機を脱脂工程に利用しています。 真空洗浄機で洗浄
バリ取り 一度に裏表のバリを取るために両面バリ取り機を使用しています。
プレス工程でバリの事も考慮しているので1回の処理でバリ取りが完了します。
両面バリ取り機で裏表同時にバリ取り
熱処理 あらゆる業界の熱処理を行ってきたノウハウで、最適な熱処理治具と最適な熱処理条件で歪みと寸法変化を最小にします。
ここでも品質の確保と後工程で余分なコストがかからないように工夫しています。
最適な熱処理
スケール除去 メッキ工程での歩留まりを考慮し、スケールを除去します。 スケール除去 スケールは殆どありませんが処理をします。
メッキ 無電解Niメッキ処理をします。
スケール除去を行っているため、メッキ不良が無く、品質確保と共に歩留まりも良くなります。
バフ仕上げ 両面バフ研磨機を利用することで裏表が一度で仕上げられます。 メッキ後バフ仕上げ
洗浄 最後の工程。洗浄後は一枚ずつ丁寧に拭き上げます。
ここの工程だけは人手を充分掛けて仕上げています。
検査 外観検査はもちろんですが、寸法及び平坦度の検査を行い合格した物だけを出荷しています。 洗浄して仕上げた後、検査を経て出荷です。

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株式会社メタルヒート
            愛知県安城市東栄町五丁目3番地6 〒446-0007
            TEL(0566)98-2501(代) FAX(0566)98-2504 ISO 9001:2008年版
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